イメージ:artswai / PIXTA(ピクスタ)

 スマートフォンは長い間、人々の生活に欠かせない道具の1つになっています。道に迷ってもスマートフォンで家までの道案内ができます。ニュースを読むことや友達とチャットすることもできます。

 しかし、アプリの増加に伴い、消費電力がどんどん速くなっています。 以前はフル充電で1日や2日で持てましたが、今は1日に数回の充電が必要になりました。

 スマホの消費電力が速い理由はいくつかあり、一つは使用頻度が高いこと、もう一つはスマホ自体のバッテリーの質が悪いこと、また、設定の問題もあります。

 実際、スマホには設定ボタンがあり、簡単な設定で電力を大幅に節約できます。

 ・iPhone

 さまざまなプッシュ通知がiPhoneに常に表示されます。これらの通知は電力を大量に消費します。そのため、不要な通知をすべてオフにする必要があります。

 iPhoneの場合は、まず「設定」を開いてから「通知」をタップし、アプリを選択してから、「通知の許可」をオフにさせればいいのです。これをするだけでもかなり節電できます。

 一般的にアプリを使用した後、オフになっていると思われますが、実際にはバックグラウンドでコンテンツを更新しており、データ通信量を消費するだけでなく、電力も消費しています。「設定」で「一般」をタップし、「Appのバックグラウンド更新」を見つけて、更新の必要がないアプリをすべてオフにすれば、バッテリー駆動時間を節約できるだけでなく、データ通信量も節約することができます。

 ・Androidスマホ

 Androidスマホユーザーの方は、「設定」で「アプリと通知」を見つけて、不要なアプリの通知管理やバックグラウンドデータをオフにします。
この設定をした後、バッテリー消費やモバイルデータ通信量の節約にもなります。

(翻訳・玉竹)