8月26日、台風8号「バービー」影響を受け、山東省半島全体が集中豪雨に見舞われ、多くの都市で赤色暴風雨警報が発令された。青島市は深刻な被害を受け、青島空港が浸水され、多くの車が冠水され、街がまるで海のようだ。
地元メディアの報道によると、台風8号の影響で、山東省半島は豪雨や局地的な豪雨になり、青島市、招遠市、莱西市、煙台市など多くの場所では、赤色豪雨警報が出された。ほとんどの観光地は臨時閉鎖され、学校は休校し、道路交通はほぼ麻痺しており、多くの列車に遅延や運休が発生している。
ネットユーザーが投稿した動画によると、青島空港は浸水し、水深20センチの海上空港になった。
青島が浸水されたため、青島市にある100年以上前にドイツ人に作られた下水道を批判した人が出た。これに対し「おかしいじゃないか、最強と自負する国は、100年以上前のドイツ人が作った下水道に希望を託しているなんて。偉大な大国の台頭はやはり外国に依存するものだね。いくら良いものでも中国共産の手にかかればゴミになる。悪徳党が与えずに取る方法しか知らないから、維持するのはなおさらだ。中国共産党国が世界に存在するのは世界の恥だ」と反論したネットユーザーもいた。
8月26日午前11時までに、台風警報が44個、暴風警報が25個発令されていた。
空港も浸水した：
青島市元庄地区では、住民が壁を打ち砕いて水を抜くことが余儀なくされた：
（翻訳・藍彧）