生きたままの白いハトが凍りついた(イメージ:フェイスブック動画のスクリーンショット)

 ロシアの衛星通信社(Sputnik)の報道によると、コロンビアのトルア(Tulua)市の上空に不思議な現象が現れました。生きたままの白いハトが凍りついたように空中にぶら下がっていたのです。この不可解な現象は通行人の注目を集め、その現象を通してパラレルワールドがあると信じる人々もいます。

 報道によると、この白いハトは、飛行する時の姿で微動だにせず空中にぶらさがっています。羽が風によって動いていますが、空を飛んでいません。また電線にも巻きついていません。

 白いハトが止まっている所の真下に来た人々が、何か奇妙な現象や手がかりはないかと調べていましたが、最終的には、科学的な結論を見出せませんでした。警察が巡回してきて、同じくとても驚いていました。この状況にどう対処すればいいのか分かっていませんでした。

 パラレルワールドが存在すると考えている人もおり、ネットユーザー“@HoraciofcdVE”によると、これは「マトリックス運行」だと言っています。

 あるネットユーザー曰く「世界では不思議なことがたくさん発生しています」。

 またあるネットユーザーは「これはハトの姿をした無人機で、空中にとどまることができます」と言っています。

 ネットユーザーBeto Rosadoは伝言板で、「翼は完全に伸び切っており、何かに引っかかって動けないのでしょう」と言っています。

(翻訳・閻粛)