習近平は就任以来、鄧小平の「才能を隠して、内に力を蓄える」という政策を放棄し、「中国の夢」、「一帯一路」、「中国製造2025」などの政治理念を確立した。中国を経済、軍事、政治など様々な分野でアメリカに匹敵できる超大国を構築することを主張しています。
しかし、中米貿易戦争を含み、一帯一路は多くの発展途上国に莫大な債務を負わせ、代わりに土地を取り上げるなどの問題が徐々に現れてきて、多くの国が経済的な衝撃を受けました。また、中国軍機が頻繁に台湾の周りを飛行し、台湾海峡と南シナ海で緊張が高まった一方、印度と接する国境線の衝突の原因で印度との関係も非常に緊張になっています。更に、中国政府は国際条約を守れず、香港の民意や世論を無視し、強制的に香港版「国家安全法」を施行する行為が世界中、多くの国に反対されています
その背景で、最近、1974年鄧小平の国連での発言のビデオがネット上で広がっています。