(イメージ:YouTubeスクリーンショット)

 中国5連休の期間中、各地の観光スポットに観光客が殺到しています。世界遺産にも指定されている泰山は、 中国・山東省を代表する観光スポットです。新型コロナウイルス感染拡大を防止するため閉鎖していた泰山は、大型連休を迎え、久しぶりに再開し、大勢の観光客が殺到しました。

 中国・上海でも、大型連休を迎え、観光スポットに人々が多く訪れています。中国政府の予測では、5連休の国内旅行者数は、1日あたりのべ2,336万人。去年と比べ1/3程度に落ち込むとされていて、観光業へのダメージが懸念されてます。観光地の再開を皮切りに、経済活動をうまく軌道に戻せるかどうか、世界が注目しています。