(イメージ:YouTubeスクリーンショット)
4月15日から、中国東北エリアのハルビン市は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大防止対策の取り組みが格段に高まって、多くの住宅団地では再び封鎖が始まっている。4月17日、ハルビン市漢広街がまた封鎖された。多くの居住区が続々と封鎖され、地元のネットユーザーからは第2波感染拡大が始まったと伝えた。
中国政府は18日、中共ウイルス感染症の発症者が17日に中国本土で27人増え、計8万2719人になったと発表した。うち17人が海外から来ており、残る10人は東北エリアの住民だった。新たな死者は出ず、死者の累計は4632人だと報じた。
また無症状の感染者は新たに54人確認され、17日時点で1017人が経過観察中となっていると報道した。