(イメージ:YouTubeスクリーンショット)
1月23日から続いた武漢封鎖は、解除するまで76日も経った。4月8日に封鎖解除し他の地域への移動制限、列車、空港、店舗などすでに運行解除したが、武漢の経済状況は回復するまでだいぶ時間がかかるだろう。
中国・武漢「光谷歩行街」(商店街)が営業再開して11日目。1階の多くのブランドチェーン店はすでにオープンしたが来客は一人も見あたらない。店舗賃料は150万元/年(約1500万円/年)もするので、オーナーたちは大変な状況に陥っている。「淘宝街」では全店舗が未だ休業中だ。これが武漢の実店舗の現実である。
そうしたなか、4月13日、武漢正街の個人事業者らは経済不況で、賃料引き下げを求め街に出てデモした。