(イメージ:YouTubeスクリーンショット)

 4月6日ロシア政府は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大を恐れ、在ロシア華人150万人を中国に緊急帰国措置(強制)を実施した。帰国した華人の中には陽性感染者を大量検出した。中国側は帰国華人らを慎重に受入ながら感染拡大防止対策に取り組んでいるが現状から見ると黒龍江省の一部地域での感染拡大を防げることは困難であるとみている。

 中国とロシア国境にある綏芬河港に大勢の帰国華人が入ってきたため、 綏芬河市当局は昼夜兼行で隔離施設病院を建設した。オフィスビルを改築して隔離施設病院にする。4月11日に稼働予定で、600余りのベットを供給できる。4月7日まで帰国者の中で84人が陽性、無症状感染者が127人である。

 今、綏芬河市は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の影響で全体的に経済も不況に落ちいた。