「長征7号改」中型ロケット(イメージ:ネット写真)
中国国内の報道によると、中国海南島の文昌宇宙発射場は、16日午後9時34分に「長征7号改」中型ロケットを打ち上げしたが、その飛行は異常であり、打ち上げミッションは失敗した。
中国政府の公式メディアは、「ロケットに関する専門家を指定し、失敗の原因を調査および分析する」と報じた。
ネット上に、中国人ネットユーザーのコメントはたくさん残している。
「現在、中国には肺炎ウイルスが広がっている。どうして中国共産党はまだロケットの打ち上げを考えている」
「政府は国民のお金を費やしておらず、毎日無我夢中の状態にいる。なんて残念なことでしょう」
「中国の人々はもはや生きることができず、彼らは宇宙を征服したい。それは宇宙の珍百景ではないか」
(看中国記者・黎小葵/翻訳・黎宜明)