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 武漢肺炎(新型コロナウイルス感染症)が爆発的に拡散しているため、トランプ大統領は米国国民の健康と安全を守るために前例のない予防措置を講じた。米国の緊急事態が宣言された同じ日に、トランプ大統領はまた、武漢肺炎を防ぐ新しい方法を発表した。それはすなわち神に祈ることだ。

 武漢肺炎の発生に対応して、トランプ大統領は3月11日午後9時にホワイトハウスで全国の国民に対し演説を行った。彼は議会に所得税控除措置を行うよう要請し、米国国民の健康と安全を守るために必要な措置を全てとるべきだと表明した。

 3月13日、トランプ大統領は、米国が非常事態に突入し、武漢肺炎の流行と戦うために米国政府はより多くの政府支援を提供できると発表した。

 同日、トランプ大統領はツイッターで次のような投稿を行った。
「3月15日(日)を祈りの日と宣言できることを非常に光栄に思っています。私たちの国は、歴史を通して、このような状況において神様の保護と力を求めてきました。」
「あなたがどこにいようとも、私はあなたが信仰に基づいて祈ることを勧めます。 一緒に祈りましょう。そうすれば簡単に打ち勝つことができるでしょう!」

トランプ大統領のツイッター(イメージ:ツイッターのスクリーンショット)

(翻訳編集・黎宜明)