2024年12月19日の夜、楊さんは上海から北京行きの京滬高速列車の寝台券を購入しました。ところが、車内は驚くほどガラガラで、自分しかいなかったそうです。この様子を撮影した動画がネットで話題になりました。

 多くの人が「京滬線は中国で最も利用者が多い路線の一つで、以前はチケットが取れないほど混んでいたのに」「旧正月の帰省ラッシュが近いのに、こんなに閑散としているなんて、やはり経済が厳しいんだろう」と驚いていました。一方で「本当にこれほど景気が悪いの?」「貸し切り列車みたいでリッチだな!」といった冗談も飛び交いました。