普段は、悠々たる流れの長江ですが、今は完全に川底が見えています。先ほどの撮影者は武漢に来て十年以上だが、この光景は初めてだそうです。地元の年配者も、何十年もこのような光景は見たことがないと言っていました。
ある配信者が「長江の水は、どこに消えたのか?」と疑問を投げかけています。ドローンで撮影された映像には、長江の水位が急激に低下し、川底が映っています。特に武漢では百年に一度の低水位を記録し、水位が数十メートルも後退。水が引いた川底で人々が釣りをし、車が走る様子も見られ、普段では考えられないことです。