(イメージ:ネット動画のスクリーンショット)
3月5日、中国軍の戦闘機が天津市武清区に墜落した。ネット上に、反乱した中国人民解放軍の戦闘機がミサイルに撃墜されたという情報が流している。現在、中国国営メディアはこの事件を報道していない。
ネット上の動画を見ると、戦闘機が墜落した天津市武清区の現場では火が燃えて、黒い煙が空に立ち上っている。多数のパトカーと消防車が現場に到着した。
動画中、ある市民が「飛行機が落ちた、パイロットがパラシュートで逃げた」と話した。ほかの市民が「飛行機が爆発した」と言った。
同日、中国南部の広州市と深セン市から北京、上海、南京及び杭州市(こうしゅうし)へのフライトは取り消しされた。中国国内のネットユーザーによると、航空会社が3月4日深夜に「公共安全の原因」でフライトがキャンセルされたとお知らせした。
ネット上には、中国人民解放軍東部戦区の軍隊が反乱し、戦闘機が中部戦区のミサイルに撃墜されたという情報がある一方、習近平を暗殺するための戦闘機が撃墜されたという情報もある。
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(翻訳編集・黎宜明)