12月10日、東京・文京区で法輪功迫害に関する証言集会が開催されます。中国で四半世紀以上続く法輪功迫害の実態について、日本および海外在住の法輪功学習者が実体験について証言します。

 中国では、法輪功学習者に対する令状なしの逮捕や拷問、証拠不十分な裁判、さらには臓器の強制摘出などが未だ行われています。集会では、迫害に遭った学習者の親族や、強制収容所での恐怖を体験した当事者であり、臓器狩りの生還者である程佩明氏(オンライン参加)が証言を行います。

 法輪功は「真・善・忍」を重んじる中国の伝統的な気功修煉法であり、1992年に李洪志氏によって伝え出されました。その優れた健康促進や道徳向上の効果により口コミで広がり、中国国内でおよそ1億人が学習していました。しかし、1999年、中国共産党は弾圧を開始しました。

日時

12月10日 14時~16時(開場13時半)

会場

文京シビック 会議室1および2
(入場無料・予約不要)

主な証言者

龔金均氏・劉月氏・張一文氏(日本在住の学習者)
中国で不当に拘束された家族の苦難や、非人道的な迫害の実態を語ります。

程佩明氏(米国在住学習者・オンライン参加)
収監中に臓器の一部を強制摘出された実体験を証言します。欧米主要メディアでも報じられた注目の証言です。

主催 特定非営利活動法人(NPO)日本法輪大法学会

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