日本製鉄は7月23日、中国の宝山(ほうざん)鋼鉄との20年にわたる合弁事業を終了すると発表しました。8月末の契約満期をもって、合弁契約を解消しました。日本製鉄は、中国市場での事業拡大が難しいと判断し、アメリカやインドへの投資に注力していく方針です。