NASAの衛星写真に悪魔の姿(イメージ:ネット写真)
人類が様々な衛星を打ち上げてから、我々が暮らす地球を外から観察する体験が始まり、人類はその美しさに圧倒されている。
地球の外から見て、地上と海洋を除けば、最も変化に富んでいるのは大気圏の雲だ。
総じて言えば、各種の衛星雲画像は美しくて華やかであるが、1999年にアメリカ航空宇宙局(NASA)の衛星による当時の地球が撮影された写真が人々を驚かせた。
NASAの衛星が撮影した写真は、アメリカ当局は意味がないと判断したが、アメリカのクリントン大統領は、写真を見てから、教皇や各宗教の指導者に送ること堅持した。
元宇宙飛行士Richard Gordlumは、「NASAは偶然だと言ったが、私は悪魔だと確信しています。雲が象やうさぎの形になって現れるのは偶然だと言ってもいいかもしれませんが、地球の半分を覆うくらいの1200マイルもの広さにサタンの顔が現れていことを偶然だと言えるでしょうか」と述べた。
あるNASAの責任者は、「これは説明し難いことだ。人類が宇宙空間から地球を観察し始めたのは、今日からではないからだ。そんな恐ろしい悪魔のような顔が、なぜ最近になって発見されたのか。これはフランスの大予言者ノストラダムス氏の今世紀末の大混乱と関係があるのではないでしょうか」と話した。
また、元NASA専門家は、「私たちは、地球以外の生命や事物については全く認知できていない。この写真はまるで別の空間生命が人に与える暗示のようなもので、この顔がヒトラーに似ていると言う人もいるが、私はその恐怖な颜に覆われた土地はまさに宗教迫害と独裁となんらか関連しているという直感……」と語った。
ますます多く不思議な現象が起きている。『諸世紀』、『聖書』、『推背図』、『燒餅歌』、劉伯温の予言は次々的中し、一つが偶然なら、これほど多くの偶然は「偶然」と言えるのだろうか。
ノストラダムス氏の予言ではこう言った
「一九九九年七月
アンゴルモワの大王をよみがえらせるために
恐怖の大王が天から降りてくるであろう
その前後に、マルスは天下を統治する
人々に幸せな生活をもたらすという名の下に」
確かに、ノストラダムス氏は1999年に地球が滅亡するとは一度も言っていない、それらの知ったかぶりをする人たちはこれの本当の意味を歪めてしまった。
しかし、1999年7月に何が起きたのだろうか。歴史を振り返ってみよう。
1、アメリカのケネディ・ジュニア夫妻と姉妹3人が墜落死した
2、コソボ紛争が続く
3、カシミール紛争が引き続き、7月26日インド軍はパキスタン側の撤退を宣言した
4、バラックはイスラエルの首相に就任した
5、シエラレオネ内戦双方は平和協定に合意した
6、イランの学生と警察が衝突した
7、多国間コンゴ和平協定を締結した
8、1999年7月20日から1億人に及ぶ法輪功修煉者に対する全面的な鎮圧を中国共産党が始めた
9、モロッコ国王のハサンが崩御した
果たして悪魔の姿はなにを表しているのか。マルスとは何だろうか。これは次の課題となる。
(翻訳・柳生和樹)