4月21日午後、日本全国から集まった法輪功学習者たちが東京都浅草で中国共産党(以下、中共)の迫害に抗議する大規模なデモ行進を行いました。

 デモの出発点で、マーチングバンド「天国楽団」の演奏を観覧していたドイツ人男性は記者に対し、「法輪功学習者たちはとても穏やかで、私がこれまで接触してきた他の中国人とは違う印象を受けました。これまで接触してきた中国人の中には、歩行中に他人を気にせず、ぶつかったとしても謝らずにその場を去る人もいました」と述べました。

 ロシア人でタイ在住のチェリー・ショーヴァ・アンナさんは、娘さんと一緒に日本を旅行しに来ました。彼女はこのようなパレードを初めて見ましたが、和やかなパレードと美しい音楽に魅了されたといい、「本当に素晴らしいパレードでした」と称賛しました。

 アメリカ・ワシントン州シアトル市出身でボーイング社の本社勤務のスティーブ・パーマーさんは、妻と息子と一緒にパレードを見ました。彼は、中共による残酷な迫害を受けている法輪功学習者たちが暴力を振るうことなく、平和的に真実を語り、迫害の停止を求めていることを知り、「法輪功学習者たちに感謝します。これらの情報を知ることができてよかったです」と述べました。

 アメリカ出身の中国人男性は、日本への到着初日に法輪功のパレードに遭遇し、「心が大きく揺さぶられました。中共が法輪功学習者に対して行っている大規模な迫害や、法輪功学習者たちが真実を伝えるための努力を聞いて、感動して思わず親指を立てました」と話しました。

 スペインから来たグラシアさんは、彼氏のヒメネスさんと一緒にデモ隊を興味深そうに注目し、法輪功学習者から受け取ったチラシを真剣に読みました。グラシアさんは、「私たちが法輪功について、初めて知ったが、平和的なデモ行進が非常に印象的でした。法輪功学習者が中国で受けている中国共産党の残酷な迫害を知り、それはすぐにでも止められるべきです」と述べました。

(翻訳・吉原木子)