中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は初の電気自動車(EV)「Xiaomi SU7」を発売しました。しかし、市場に登場してからわずか数日で、複数の品質問題が報告されています。
動画内容:どうしよう、どうしよう。もう30分経っているのに、まだ抜けない。これで3回目だよ。1回目は通りかかった隣人が助けてくれたんだ。2回目はたまたま抜けたんだけど。今日はもう半時間やってるのに、まだ抜けない。一体、どうすればいいんだろう。
このほか、ある車の所有者は、 SU7に設計上の欠陥があることを発見しました。手で軽く押さえると、フロントバンパーが変形する動画がネット上に出回っています。
これに対して、一部のネットユーザーは、「 SU7の設計、製造技術、品質に重大な問題がある。これはまるでゴム製の車だ」、「小米はSU7の衝突テストデータを公開し、消費者に安心させるべきだ」とコメントしました。
また、買ったばかりのSU7が、数日もしないうちに塗装が落ち始めたという投稿もありました。
(翻訳・吉原木子)