私はいつも新年の初出勤で解雇されるのは冗談だと思っていましたが、その冗談は今、実際に起こりました。今朝、会社からの新年お祝い金を受け取ったばかりで、午後、同僚からのメッセージを受け取りました。同僚のメッセージによると、彼ら全員が解雇され、現在進行中のプロジェクトが不可抗力に遭遇したため、次に解雇されるのは私かもしれないとのことです。正直に言うと、この情報を聞いた時、かなり嬉しかったです。なぜなら、昨年年末から既に退職を考えていたからです。もし解雇されたら、いくらかの補償金を貰えるはずです。

 そのため、この2日間、上司からの話を待っていました。そして、ついに今日、上司がメッセージを送ってきて、昨年一年間の仕事をまとめ、会議室で報告してほしいと言われました。会議室に着いたら、上司が私に対し、会社の経営が容易ではなく、人件費を節約するしかないと表明しました。ここで、私は上司がすぐに解雇の提案をすると思いましたが、結果として、別の部門に異動し、引き続き運営業務を行うことになったと言われました。その後の上司の話はあまり聞いていませんでした。なぜなら、私は非常に悩んでいて、会社の配置に従うべきか、それとも自ら退職すべきかわからなかったからです。

(編集・翻訳/吉原木子)