元卓球選手である福原愛氏は最近、中国のライブコマース業界に参入しました。1月29日、「福原愛の初ライブコマースの売り上げが2.5万元に満たない」というニュースが注目を集めました。
元卓球選手である福原愛氏は28日の夜、抖音(TikTokの中国版)で初のライブコマースを開始しました。中国メディアの報道によると、これは彼女が事業の重心を中国大陸に移して以来、初めてのライブコマースとのことです。ライブコマースが始まって5分で、「いいね!」が2万を突破し、10分後には視聴者数が1万人に達しました。ライブコマース中、福原愛氏は以前中国で卓球の個人トレーナーだった湯媛媛氏と一緒に、過去のトレーニングや中国の年中行事、中国の美食などの話題でネットユーザーと交流しました。
福原愛氏が販売した商品には、ティッシュ、歯ブラシ、携帯電話ケースの装飾などの日用品が含まれていました。紹介によると、販売された商品は、福原愛氏が自身で体験し、推薦したものです。
統計データによると、福原愛氏のライブコマースは約1時間50分続き、売り上げは23,496元でした。福原愛氏はライブコマースが終わる前に、今後中国に来る計画があることを明かしました。
このような成績に対して、一部のネットユーザーは首を振り、「広告投入やプロモーション、人件費、さらに物流やアフターサービスなどを考えると、2.3万元は間違いなく赤字だ」、「この金額は彼女の給与でもなければ、会社の利益でもなく、単なる売り上げに過ぎない。様々なコストを差し引くと、赤字だろう」と指摘しました。
(翻訳・吉原木子)