中国では最近、建物の崩壊事故が相次いで発生しています。6日夜、黒竜江省佳木斯市樺南県で体育館の崩壊事故が発生しました。同日、南京市鼓楼病院の天井が突然崩落しました。河北省石家荘市で5日、総投資額が2.03億元(約41.90億円)に達し、開通してからわずか38日しか経っていない斜張橋のケーブルが断裂しました。
中国公式メディアの報道によると、黒竜江省佳木斯市樺南県にある悦城体育館が6日夜、突然崩壊しました。悦城体育館の建築面積は2000平方メートルで、約500平方メートルが崩壊したということです。
6日、南京市鼓楼病院の天井が突然崩落し、少なくとも一人のけが人が出ました。
5日、河北省石家荘市のある斜張橋のケーブルが突然断裂しました。
同斜張橋は全長8.45キロメートルで、総投資額が2.03億元に達し、今年9月28日に開通したばかりで、事故が発生した時点ではわずか38日しか経っていませんでした。
(翻訳・吉原木子)