中国中央気象台は5日、大雪オレンジ色警報を発表しました。発表によると、5日20時から翌日20時まで、東北3省(遼寧省、吉林省、黒竜江省)と内モンゴルで大雪に見舞われる見込みとのことです。東北地方では多くの列車が運休しました。
中国中央気象台が5日18時に発表した内容によると、5日20時から6日20時まで、内モンゴル東南部、黒竜江省東部と南部、吉林省中西部、遼寧省中西部などの一部地域で大雪になる見込みとのことです。黒竜江省中東部と吉林省中北部など局地的に雨氷があります。積雪の深さは10センチから25センチ、局地的には30センチ以上になる可能性があります。
中国公式メディアの報道によると、今回の雪の強さは非常に強く、特に黒竜江省南東部では、雨と雪の量が過去の最高値を突破する可能性があるといいます。
(翻訳・吉原木子)