この一か月間、中国の少なくとも5つの省で、怪奇現象が相次いで現れた。
四川省のネットユーザーが投稿した動画によると、19日、成都市の夜空に竜のような形をした正体不明の発光体が現れたことが分かった。撮影者は、「このものは空で回転しており、数時間ほど続いており、数十キロメートル先からでも見える」と述べた。
江蘇省のネットユーザーが12日投稿した動画には、暗くなっていた夜空に、赤い光が二つ、空高く浮かんでいる不思議な光景が映っている。撮影者は、「おかしいなぁ、空はどうして赤くなった」と述べた。
済南市七星台天文台の監視カメラは1日午前2時頃、5日午前5時頃、6日、相次いで未確認飛行物体を撮影した。
また、1日には上海の空にも未確認飛行物体が出現した。目撃者は、「未確認の物体が空中で炎のように赤く輝いていた」と述べた。
ある上海の夫婦が8月31日、新疆の天山天池を訪れ、湖畔を散歩している際に、湖の中に細長い生き物が現れ、高速で泳いでいた。
(翻訳・吉原木子)