(写真撮影/看中国・丹丹)

 中国共産党による24年間にわたる法輪功学習者への残酷な迫害に抗議するため、日本の法輪功学習者は9月17日、名古屋市で盛大なパレードを行った。

 地元の法輪功学習者は取材に対し、このような活動を通じて、中国共産党による法輪功学習者への迫害の真実をより多くの日本人に伝えたいと語った。

 多くの地元の人々は立ち止まり、パレードを見入っていた。 若者たちはマーチングバンド「天国楽団」の音楽のリズムに合わせて楽しそうに手を叩いていた。

 スリランカから来たナナヤッカーラ(Nanayakkara)さんとその妻はパレードを見て、法輪功学習者からチラシを受け取った。取材に対し、天国楽団の演奏は本当に美しい音色で、とても楽しめたと語った。

スリランカから来たナナヤッカーラ(Nanayakkara)さん(写真撮影/看中国・丹丹)

 米国フロリダ州マイアミ出身のヘンデル・ビラミザール(Hendel Villamizar)さんは、妻と息子と一緒に路上でパレードを見ていた。ビラミザールさんは法輪功の功法に興味を持ち、チラシを受け取った後、すぐにスマートフォンで法輪大法のウェブサイトを検索した。

 中国での法輪功学習者への残酷な迫害を知ったビラミザールさんは、迫害を直ちに止めるべきだと言った。

米国フロリダ州マイアミ出身のヘンデル・ビラミザール(Hendel Villamizar)さんの家族(写真撮影/看中国・丹丹)

 アフリカから来た若い女性は、中国での法輪功学習者への迫害について聞き、中国共産党政権の行為を理解できないと述べた。特に中国での生体臓器収奪の犯罪にショックを受けた。 彼女は、家に帰ったら法輪功についてもっと調べたいと語った。

(文・黎宜明/写真と動画撮影・丹丹)