ペルーで発見された2つの宇宙人の遺体が、13日に開かれたメキシコ議会の公聴会で初めて公開された。
メキシコ国会は13日、「未確認飛行物体公聴会」を開催し、UAP (Unidentified Anomalous Phenomena:正体不明の異常現象)の専門家であるジェイメ・マウサン氏が、2人の宇宙人の遺体を公開した。これらの2つの宇宙人の遺体は2017年にペルーで発見され、外見が一般的な宇宙人のイメージに合致しており、頭と手足が細長く、指と足の指が3本ずつある。
マウサン氏によると、これらの2つの宇宙人の遺体はペルーのクスコにある珪藻鉱床で発見され、化石の状態で発見されたという。これらの遺体のDNAはメキシコ国立自治大学の炭素14分析によって、およそ1000年前のもので、そのうち約三分の一が未知のDNAで、地球上の生物ではないことが確認された。
マウサン氏は、1つの遺体に卵のようなものが3つ、もう1つの遺体にはレアメタルが検出された。これは私たちが人類以外の種と向き合っていること明確に示していると述べた
(翻訳・吉原木子)