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 机の上はいつも散らかっていませんか?使いたいものがすぐに見つからないのではないですか?このような細かいトラブルは、日頃よく起こっています。このままでは、仕事の効率が悪くなるだけでなく、肝心なところで大事な仕事が台無しになってしまう可能性さえあります。
ここでは、きれいで清潔なデスクに楽々整理できる5つの方法をご紹介します。

1、必要なものだけを机の上に残す

 毎日必要なものだけを机の上に置けば良いのです。例えば、パソコン、ペン1~2本、すぐ使える付箋、電話、そして2日以内に使う書類や資料。これだけです。それ以外はすべてフォルダーまたは引き出しにいれましょう。

2、壁とワークスペースの仕切りを適切に使用

 目の前のスペースの代わりに、上部の空間を使用するのは、便利で実用的な方法です。ホワイトボードに「To Do List」を書くことができます。付箋をあちこちに貼るのではなく、小さなエリアにまとめることをお勧めします。また、使用頻度は低いけど重要なものは、背後の仕切りに掛けることができます。こうすることで、頭を上げる時に見える空間がキレイになります。

3、よく使うアイテムを手元の引き出しに保管

 予備のペンや消しゴム、ペーパークリップ、ホッチキスなど、毎日使用するけど細々なものは、必ず引き出しに片づけましょう。引き出しの中がごちゃごちゃにならないように、仕切ることができる仕切り板などを入れるのがお勧めです。

4、退勤する前に整理整頓の習慣

 退勤する前に、10分ぐらいを使って、ワークステーションにあるすべてのものを片付け、元の場所に戻します。こうすれば、翌日出勤した時に慌ててデスクの上を片付ける必要がなく、すぐに新しい一日の仕事を始めることができます。

5、定期的にファイルを整理

 自分の記憶を過信しないでください。紙ファイルでも、パソコンのファイルでも、完成したらすぐにフォルダに入れるべきです。そして、不要な紙を適時にシュレッダーにかけ、USBメモリの不要なコピーを削除しましょう。

 また、「そのうちやるから」という思考は禁物です。この怠惰心で、ファイルが溜まりに溜まって、やがて片付けられなくなります。今のうちにやりましょう。

 以上、楽で実用的なデスク整理の方法を5つご紹介しました。デスクがスッキリすると、仕事の効率もアップします。そして、キレイなデスクに向かって、私たちの気分もより快適になります。慌ただしさにお別れして、仕事の効率をアップさせましょう!

(翻訳・宴楽)