中国ではこのほど、異常現象が頻繁に現れている。
黒竜江省では13日、未確認飛行物体が出現した。ネットユーザーが投稿した動画には、黒竜江省チチハル市で13日午後5時20分頃、空はまだ完全に暗くなっていない。西南方向の空に一列の光点が現れ、前から一つずつ明るくなり、後ろから一つずつ消えていく様子が映っている。
チチハル市気象局の職員は、「今のところ、詳しいことはまだ分かっていない。周辺に演習や訓練の通知もない」と述べた。
また、河南省の多くの地域で「轟音」が聞こえて、ネットユーザーの注目を集めている。
河南省の駐馬店市、許昌市、周口市など多くの地域で13日夜と14日午前、轟音が発生した。
ネットユーザーが投稿した動画には、轟音が発生した際に扉や窓が震え、多くの住民が地震が起きたと思って慌てて家から逃げ出した様子が映っている。
(翻訳・吉原木子)