米上院多数党院内総務であるミッチ・マコーネル（Mitch McConnell）と相談の上、米上院外交委員会委員長ジム・リシュ（Jim Risch）と上院議員マルコ・ルビオ（Marco Rubio）が11月14日（木）、上院で「香港人権・民主法案」が速めに可決のために特別の手続きを始めた。
上院議員マルコ・ルビオがツイッターで「速ければ、来週月曜日可決されるはずだ」と言った。
同法案は、香港の自治状況を定期的に評価し、香港に対する経済貿易優遇政策を継続するかを決議する他、香港の人権と自由を弾圧する官僚を制裁するという内容も盛り込んでいる。法案は北京の緊張を引き起こし、中国共産党は何度も「抗議」を表明している。
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（翻訳編集・黎宜明）