新疆ウイグル自治区に住む65歳のおばさん家族全員が100日間のPCR検査を受けた結果、すべて陰性であったにもかかわらず、5歳の孫と心臓手術を受けた旦那が隔離されると通告された。(ツイッター動画のスクリーンショット)

 新疆ウイグル自治区のロックダウンよる人災が絶えず起きている。

 最近、新疆ウイグル自治区に住む65歳のおばさん家族全員が100日間のPCR検査を受けた結果、すべて陰性であったにもかかわらず、5歳の孫と心臓手術を受けた旦那が隔離されると通告された。

 おばさんは動画の中で次のように訴えた。

 ここは(新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州)キュネス県で、羊の栽培場だ。私たちの家族はさっきPCR検査を受けたところだ。私たち家族は100日間も連続にPCR検査を受けてきた。これまでずっと陰性で、家族全員はすべて陰性だった。さっきほど、PCR検査を受けに行った。しかし、結果はまだ出ていないのに、コミュニティのスタッフから、家族全員が隔離施設に送られると通知を受けた。私は今年65歳で、ほら見て、髪は全部白髪になっている。孫はまだ5歳で、旦那は昨年心臓のバイパスを受けたばかりで、今は5キロのものさえ持てず、3キロのものを彼に持たせたこともない。感染していないのに、私たちをキュネス県の隔離施設に入れようとしている。皆さん、これは天(神様)が命を取ろうとしているのか?それとも人が人命を取ろうとしているのか?まさに、人が人命を取ろうとしているじゃないか?人が人の命を取ろうとしているんだよ!皆さん、聞いてみてください。PCR検査もきちんと受けているのに、なんとキュネス県の隔離施設に送られるのよ。今はもう11月だ。私たちは感染していない。老人も、幼い孫も、異常なし、私たちを隔離されることは、上からの命令だと言われた。病気では死ななかったが、これら人たち(当局)に、威嚇の中で、威嚇で私たちの命を取ろうとしている!

(翻訳・藍彧)