2022年10月23日、中国共産党の習近平指導部は3期目の続投を確実にし、側近を中心とした新指導部を発表しました。

 しかし、中国指導部の再編は、外国人投資家を怯えさせました。翌10月24日、香港では、外国人投資家が中国株の売却を急いだため、中国株は2008年の世界金融危機以来、最大の下落率を記録しました