中国「国慶節」大型連休後、北京空港は閑散としている。広い空港には誰もいなかった。ネットユーザーによると、中国共産党第二十次全国代表大会(二十大)の原因で、北京は厳しく規制されており、多くの観光客は二十大が終わってから、帰京できることになるだろうという。
ネットユーザーが投稿した動画には、連休明けに混雑するはずであった北京首都国際空港は閑散とした誰もいない様子が映っている。ネットユーザーによると、外地へ旅行した多くの北京人は健康コードが赤や黄色になったため、飛行機を利用できなくなったという。
あるマカオの旅行者は、「マカオから入国しても、非常に面倒だ。まず、健康コードを呈示して、セルフサービス機で通関のQRコードを印刷する。そして、PCR検査を受け、出入国管理局で入国手続きを行う。本当に面倒だ」と述べた。
(翻訳・吉原木子)