中国河南省鄭州大学の学生数百人が28日夜、キャンパスに集まり、抗議デモを行い、封鎖解除を求めた。発端は、同日夕方に学生寮で一斉に抗議するという提案書から始まり、その後は大規模な集会デモに発展した。
ネットユーザーは、鄭州大学の学生は本当に目覚めたようで、彼らは提案書に「今日は彼ら(当局)が私たちの足を制限することができる!明日は彼ら(同)が私たちの口を塞げる!手を縛れる!1年生、2年生の皆さん、この抗議で、これからの大学生活を自分の手に取り戻せるのだ!3年生、4年生の皆さん、この抗議で、尊厳を取り戻せるのだ!」と書いていた。28日午後6時から6時30分までの間に抗議し、唯一の訴えは「封鎖解除」と提案書に書かれていた。
当日の夕方になると、学生たちは学寮内で抗議することに満足せず、キャンパスに集まり、集団デモで抗議し、封鎖解除を要求した。
接投稿:
时间:9月28日周三
晚上6:00~6:30
河南郑州大学
喊楼“解封” pic.twitter.com/t16qeQNk5u
— 骄傲女孩 (@ZH_mzghg) September 28, 2022
鄭州大学の学生は、当局の防疫政策に対する怒りをウェイボーに投稿した。
「私たちは受けるべきPCR検査も受けた、付けるべきマスクも付けた、それでも肺を切除しなければならないのか?画一的な対策、形式主義、官僚主義のやり方にはうんざりする。当局のやり方は、世界観、価値観、人生観がしっかりしており、若さ溢れ活力に満ちている大学生の肝を冷やすだけだ!学校を憎ませるだけだ!!矛盾を刺激するだけで、本当の意味での問題解決にはならない!長い目で見れば、生徒の精神的な健康も損なわれることになる。学生を蛍の光としか思っておらず、学生の本当の需要と利益を少しも考えていない。しかし、『星のように小さな火も、野原を焼くことができる!』ということを忘れないでください」
(翻訳・藍彧)