中国山西省の省都・太原市の中心部にあるメーデー広場のランドマーク「郵政ビル」で26日、爆発が起こり、もうもうとする煙を上げて炎上した。地元のネットユーザーは、爆発はビルの最上階で起こり、ビル全体が揺れるほど爆発音が大きく、複数の爆発があったと述べた。
ネットユーザーが投稿した動画では、26日、太原市メーデー広場にある郵政ビルの屋上で突然激しい爆発が起こり、瞬く間に大きな火の玉が現れ、炎上し、もうもうと煙が立ち上がり、当局が多くの消防車を出動させている様子が映っている。近くの市民が、大きな爆発音を聞こえたと述べた。
https://twitter.com/i/status/1563176132773437440
地元のネットユーザーは、爆発時に発せられた大きな音は雷のようで、自宅の床が揺れたと語った。
ネットユーザーによると、太原市の郵政ビルの最上階は回転レストランとなっており、今回の爆発事故はガス爆発で屋上を吹き飛ばし、炎上した可能性が高いという。
(翻訳・藍彧)