中国重慶市で17日午後、重慶市涪陵区(ふうりょうく)の市街地周辺で山火事が発生した。
中国の公式メディアによると、重慶市涪陵区(ふうりょうく)市街地周辺で17日午後、北山坪と大梁山の2カ所で山火事が発生した。18日午後7時40分まで、江北街管轄の山火事は11時間の鎮火活動により、火勢をコントロールできているが、まだ鎮火されていない。これまで、死傷者はなく、火災の範囲と原因は調査中である。
ネットユーザーが投稿した動画では、17日夜に重慶市涪陵区北山坪で山火事が発生し、延焼している様子が映っている。一部、道路脇まで火が及んだ区間もあった。
https://twitter.com/i/status/1559923273315409920
https://twitter.com/i/status/1559929164559294464
地元住民によると、17日の夕方に重慶市に風が吹き、火は風の勢いを借りて、すでに鎮火されていたところの山火事が再び燃え上がったという。
(翻訳・藍彧)