「光復香港」のレノンの壁を築く(写真撮影:看中国/龐大伟)
林鄭月娥をはじめとする香港政府は香港の「反送中」運動が提起した5つの要求を無視し続け、香港警察の暴力的な法執行はエスカレートしている。「雨傘運動」5周年を迎えた9月28日、香港の人々は「光復香港」と一緒に香港で最も大きな「レノンの壁」を築くイベントを開催した。
2014年の「雨傘運動」の期間中、香港人は金鐘の香港政府本部の外に「レノンの壁」を建設し、支持と激励の言葉を残して、当時のランドマークになった。今年9月28日の「雨傘運動」5周年を迎え、香港人は再び金鍾の海富中心、銅鑼湾維園に「レノンの壁」を作るよう呼びかけた。
9月29日5時58分、金鐘の「レノンの壁」で香港市民が黙祷し、その後、「香港に栄光あれ(中国語: 願榮光歸香港)」を歌う:
(翻訳・柳生和樹)