内モンゴル自治区の通遼市科左後旗(カサコウキ)地区の空には5日、「綿菓子」のような雲が現れた。
専門家によると、今後、嵐などの異常気象が発生する可能性があるという。
ネットユーザーが撮影した動画には、大きなマシュマロのような形をした丸い雲が空に浮かんでいる様子が映っている。
多くのネットユーザーは「衝撃的すぎる!」とコメントした。
科左後旗気象局は、この種の雲は乳房雲(ちぶさぐも)と呼ばれ、空気の対流によって形成され、その出現はしばしば嵐や他の極端な悪天候を兆すと答えた。
(翻訳・藍彧)