香港警察(イメージ・YouTubeスクリーンショット)
8月31日、香港の太子駅内で一般市民が警察の暴力を受け、数人が死亡したと伝わった。数日後の9月5日~6日には、わずか21時間内一人が首吊り自殺をし、6人が転落死した。その上、一人の関係がない老人が転落に巻き込まれる亡くなった。
同時に、香港の二つの中学校はそれぞれ在校生の自殺を公表した。2つの中学校による発表は内容が酷似しており、なかでも一つの学校は生徒の死因は『「逃亡犯条例」改正案反対運動と関係がない』ことを強調した。死因については個人情報保護を理由に公開されなかった。
最近香港で立て続けに起こる不思議な死亡事件に対し、市民たちは大きな疑問を持っている。警察がデモ参加者を殺害し、それを事故死や自殺に見せかけているのではないかという憶測もある。
9月上旬、市民たちは死亡者を弔うために毎日太子駅で献花を行った。しかし、いつも警察に暴力で駆逐された。9月6日、数百人が太子駅の出口に集合し、香港鉄道会社に対し8月31日の監視カメラの記録映像を公開するよう求めた。
8月31日、香港の太子駅内で一般市民が警察の暴力を受けた動画:
香港警察の不可解な動き 悪霊に取り憑かれた?薬物服用?
市民が太子駅の出口に集合し、香港鉄道会社に対し8月31日の監視カメラの記録映像を公開するよう求めた:
(一つの動画を追加した。)
(翻訳・黎宜明)