世界最大の上海万博の仮設病院で4日朝、突然火災が発生した。煙が立ちこめ、1万人以上の隔離者の安否が外界から心配される事態となった。
公式メディアの報道によると、4日午前9時52分、上海万博の仮設病院付近で火災が発生し、厚い煙が立ち込めたという。当局の発表によると、浦東新区博成路の屋外臨時ごみ置き場から出火した。午前9時57分、鎮火され、死傷者はなく、周辺への影響もないとのことだ。 出火原因は現在調査中。
ネットユーザーが投稿した動画には、上海万博仮設病院の裏側で火事が発生し、煙が立ち込める様子が映っている。
火災は午前9時52分に発生したが、公式の報告があったのは午後6時過ぎであった。
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（翻訳・藍彧）