21日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の2地域の独立を認め、「平和維持」という名目で軍隊を派遣した翌日、ドネツク郊外に戦車を含む軍用車両が現れた。
22日付のエルサレム・ポスト紙によると、プーチン大統領が2地域と友好条約を結び、「平和を守る」ために軍隊を派遣したわずか数時間後に戦車が出たと報じた。
ホワイトハウスは、外交的な和平交渉の兆しは一切なく、ロシアが軍事行動を起こすことを十分に予想していると述べた。情報筋がCNNに語ったところによると、ロシア軍は夜間にウクライナ東部の親ロシア派の離脱地域に到着するとのこと。
プーチン大統領は21日、ウクライナの2地域の指導者と友好相互援助条約を結び、その領土に軍事基地を設置する権利を得ている。友好条約では、互いの安全保障を守るために務め、軍事協力や互いの国境の承認に関する協定を個別に締結すると記されている。
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— Bobby (@FreeAgentBobby) February 21, 2022
(翻訳・北条)