米電気自動車メーカー・テスラは、2022年に人型ロボットの開発に専念するため、新型車を開発しないと発表した。
マスクCEOは、1月27日の第4四半期の財務会議で最優先事項は、今開発中の人型ロボットであると発表した。
テスラは昨年8月に「テスラ・ボット」という人型ロボットを開発していると公開した。同ロボットは人間に代わって車の修理や買い物、指示なしでタスクをこなすことができるという。
テスラの報告によると、昨年第4四半期の売上は同期65%増であるが、サプライチェーンやICチップ不足の問題で、新型車の発表を遅らせているという。
(翻訳・北条)