韓国軍は、北朝鮮が27日朝、東部海域に少なくとも1つの「不明物体」を発射したが、詳細は明らかにしていないと発表した。聯合早報の本日の報道で分かった。
海外複数の報道によると、これは北朝鮮の今月6回目のミサイルテスト発射であり、韓国統合参謀本部(国防部)は飛行物体の範囲と高さのパラメータを分析しているとのこと。
これは、2019年8月以降の北朝鮮による一連のミサイル発射の中でも最大規模のものである。
北朝鮮は1993年から、「ノドン」「テポドン」「スカッドミサイル」「銀河2号・3号」「その他ミサイル砲」などを幾度となく発射している。発射の目的には、軍事力及び兵器の性能証明、敵対する韓国・アメリカ合衆国・日本への威嚇や圧力、国家的記念行事、国威発揚などの目的があるとされている。
(翻訳・藍彧)