「中国共産党を解体せよ」の大型バナー(写真撮影:看中国/李天正)
今年の7月1日は、香港がイギリスから中国に返還された22年目だ。香港政府が「逃亡犯条例」改正案を強引に推し進めたため、香港の民衆の大きな反発を招いた。
6月9日には百万人がデモを行い、6月12日には流血の事態となった。6月16日にはより多くの民衆が街頭に繰り出した。香港の最大規模のデモとなった200万人の大行進の裏には、中国共産党が香港の自由と民主を剝奪しようとする現実がある。
7月1日、天国楽団の隊列とともに、法輪功学習者、「大紀元時報」、「新唐人テレビ」も「7. 1」香港デモに参加し、「逃亡犯条例」反対デモに対し支持を表明した。
(翻訳・柳生和樹)