米航空宇宙局(NASA)がこのほど、火星の高解像度拡大写真を一部公開した。その中で、地球上の物体のようなものを発見した宇宙探査愛好家がいる。これらの物体の構造をよくみると、壁を作るための手作りのレンガである可能性が高い。そして、火星に自然に形成された同じ構造の物体と比較すると、明らかな違いがあるため、これは火星に生命が存在することの新しい証拠になると考えられている。
NASAの専門家によると、写された細部の量は信じられないほどで、その形状も自然に形成されたものではないと思われるほど完璧なものである。宇宙機関のオリジナル写真もネット上で公開されてる。UFO探索者がFacebookに投稿したNASAが公開した火星探査の写真をみると、自然界には存在しない奇妙な物体や、恐竜の頭蓋骨と疑われる化石などが写っているものが多い。
これは探査機「キュリオシティ」が撮影した写真。UFO探索者は、これが数百万年前に火星で発見された古代ジュラ紀の生物の証拠だと主張している。写真に写っている謎の物体は、石の中でもひときわ目立つ真っ白な色をした大きな骨のようで、大腿骨によく似ており、大きな関節が見えている。
また、UFO探索者たちは、NASAが公開した写真の中に、長い後脳を持つ宇宙人の頭蓋骨と思われるものを発見している。この頭蓋骨は非常に奇妙な形をしているが、顔の輪郭がはっきりと確認できる。
(翻訳・徳永木里子)