ホワイトハウスのサキ報道官は10月31日の夜、新型コロナウイルス(中共ウイルス、COVID-19)に感染したと発表し。ホワイトハウス最高レベルの感染者になるが、バイデン大統領に感染した可能性は低いとのこと。
AP通信によると、ホワイトハウスのサキ報道官(42)は10月31日夜、新型コロナウイルスに感染したという。10月28には家族が感染したため、バイデン大統領の欧州訪問に同行しないことを表明したという。
サキ報道官は31日に発表した声明で、「最後に大統領にあったのは10月26日で、その時、2人ともマスクをしていたし、6フィート(1.8メートル)以上離れていた」と述べた。10月27日ホワイトハウスの高官と医療チームの協力により、家族の数人が陽性と判明したため、バイデン大統領の欧州訪問に同行しないことを決めた。その後、隔離生活をしていて、4日間(27日~30日)ずっと陰性であったが、今日(10月31日)に陽性となった。
同氏は、完全接種したため、自宅で仕事ができるほど軽い症状であり、10日間隔離生活を送り、陰性となった後、ホワイトハウスの仕事に復帰すると表明した。
(翻訳・吉原木子)