インドの天才占星術師アビギャ・アナンド氏はこのほど、新しい予言を発表した。極端な気候のほか、12月に大規模な感染が発生する可能性を示唆した。特にワクチン接種率の高い国では、感染が再び拡大する恐れがあるとの見方を示し、特に注意すべき4カ国に言及した。
アナンド氏は22日に発表した最新の動画で、木星逆行の影響を受け、12月第2週から、世界で感染拡大の危機が再び出現し、ワクチンの接種率の高い国も、大規模な感染に直面する恐れがあるという。同氏は英国、米国、シンガポール、イスラエルの4カ国に、防疫することに気を緩めてはならず、さもなければ、悪夢が捲土重来すると警告した。
疫病のほか、同氏は天候の変化、特に極端な気候についても言及した。来年5月にかけて、豪雨や豪雪が各地で猛威を振るうとし、「この冬で極寒を味わうことになる」と述べた。気象専門家の李富城(リ・ふじょう)氏も「今年の冬は寒いだろう」と予測した。また、ラニーニャ現象の影響を受け、北半球が寒い冬になるだろうという国際的な専門家らの予測が、アナンド氏の予言と一致しているようである。
(翻訳・吉原木子)