何度も宇宙人に連れ去られたと証言するアメリカ人男性のスティーブ・コルボーンさんは、宇宙人に拉致され腕にナノチップを埋め込まれた後、彼は人生に対する見方が大きく変わり、結婚生活や仕事を失ったと語りました。
宇宙人が自分の腕にナノチップを埋め込んだ後、スティーブさんは自分がUFOに連行されたのだと確信しました。その後スティーブさんは、宇宙人について調査するとき、当時のことを思い出し、「よく見る灰色の宇宙人は、何度も私をUFOに連れて行き研究を行った。これで世界観が変わった」と語りました。
「宇宙人たちは、紫外線を送る光ファイバーの入ったステンレス製のパイプのような長い器具を使っていた。その先にはもう一つの装置があって、埋め込むチップを割り振って被験者の体内に埋め込んでいた」とスティーブさんは述べました。
彼は、宇宙人による拉致事件を経験した後、宇宙人に対する見方が変わったと言いました。地球人のやっていることは大したことではないと感じたため、地球上でのコミュニケーションが難しくなったそうです。そしてスティーブさんの妻も似たような事件を経験したのですが、彼の宇宙人への研究が離婚の原因だと彼は思いました。また、当時、スティーブさんは勤めていた会社の社内機材を使って、埋め込まれたチップを分析した後、会社に解雇されてしまいました。つまり超常現象を調査する事にあまりに熱心になりすぎたため、スティーブさんは仕事を失ったということです。
この経験を振り返り、スティーブさんは自身の人生観がどのように変わったかを改めて考えてみました。「私の視野が広がった。自分がこの社会の一部でありながら、同時に宇宙人社会の一部でもあり、銀河文明の一員でもある。目立たない地球に閉じ込められている目立たない一人であるだけではないと感じた。また、時には感覚の持ち主が分からなくなっている。どの感覚が自分のもので、どの感覚が宇宙人によるものかを、区別するのが難しくなった」と語るスティーブさん。
一方、宇宙人のチップを科学的に調査した科学者は、これらのチップは破壊することのできないという特徴を持ち、しかも地球上で存在しない素材でできていることを発見しました。
(翻訳・清瑩)