福建省福州市で22日、異常な天気が現れた。当日の午後、雹(ひょう)を伴った豪雨が降り、奇妙なことに雨は生温かった。
ネットユーザーが投稿した動画から、福州市は当時、空には暗雲が立ち込め、市内全体が暗雲に覆われている様子が映っている。そして、稲妻が走り、豪雨が降りしきり、強風が街路樹を激しく揺らし、路上ではわずかな車が走っていた。別の動画では、空から降ってきた雹を掌にのせ、その雹はそら豆ほどの大きさだったことがわかる。さらに奇妙なことに雨は生温かったという。
「ここでは木がたくさん倒れていて、吹き飛ばされた人もいる」、「福州大学は停電した」、「サンダルを履いて、原付を運転した際、地上の水はなんと温かく感じた。なんと奇妙だ」、「天も今回の疫病のために泣いているのか」とコメントしたネットユーザーがいた。
(翻訳・吉原木子)