中共のいわゆる「中国の特色ある社会主義」は寺院も逃れることができず、中共と政府の考えに完全にマッチするために、党の方針や「憲法」「国旗法」などをよく学習しなければなりません。
数年前から宗教施設は記念日やイベントの時、国旗掲揚、国歌斉唱、軍事訓練などを始めました。当局の説明では、僧侶などの愛国心を培い、「宗教」がよりよく社会主義社会に合う道を進むためだそうです。要するに、中国人であれば神様を信じる前にまず中共の言うことを聞きなさいということです。中共が宗教の幹部を任命しており、無神論の中共が有神論の信者を指導したいというのは笑い話のようですが、これが中国の実情です。
2018年8月27日午前7時、河南省鄭州市にある嵩山少林寺が国旗掲揚式を行い、当局の幹部が出席しました。
少林寺举行升旗仪式🇨🇳
解放台湾,习主席一声令下,少林部队直抵台湾,把他们打个片甲不留😅 pic.twitter.com/L9LJdyiXUo— 菲菲4.0 (@meimei1935) September 19, 2021
中国湖南省衡陽市にある道教・全真教の南岳坤道学院は全国で唯一の女性道士の高等教育機関です。この映像は入学する際、軍事訓練を受けている様子です。
女道士军训,难道一见! pic.twitter.com/JSwjVSSO13
— 刘晓原 (@liu_xiaoyuan) September 13, 2021
(新時代Newsより転載)