バイデン氏は9日、米連邦政府の職員や契約業者に中共ウイルスのワクチン接種を義務付ける大統領令に署名しました。
これについて、共和党のランド・ポール上院議員は10日、「自然免疫を無視するワクチン(接種)の義務付け命令は科学ではない。政府がこれを支持したり、公布したりすべきではない」とツイートしました。中共ウイルスに感染したことのあるポール議員は自身がすでに免疫力を獲得したと信じ、ワクチン接種をしないと以前から宣言していました。さらに「すでに回復して自然免疫を持っている人に対し、科学的根拠もなくワクチン接種を要求するのは、単なる傲慢だ」と説明しました。
また、米共和党全国委員会(RNC)のロナ・マクダニエル委員長は10日、「彼(バイデン氏)が命令を発効するなら、RNCは米国人とその自由を守るために政府を訴える」とツイッターで宣言しました。
このほか、米メディアEpoch Timesの記事によると、米カリフォルニア大学の Aaron Kheriaty教授は自身が自然免疫を獲得したのに、大学側からワクチン接種を強要され、差別を受けたとして大学側を提訴しました。米国では様々な理由で未接種者は8千万人います。今後、類似の訴訟が多くなる可能性があります。
(新時代Newsより転載)