ホワイトハウスは18日、バイデン米大統領が26日、イスラエルのナフタリ・ベネット新首相をワシントンに招待し、イランとイスラエルとパレスチナの関係について議論することを明らかにした。
ホワイトハウスのジェン・サキ報道官の声明によると、イランを含む地域と世界の安全保障に関連する重要な問題を議論すると同時に、イスラエルの安全保障に対する米国の確固たる約束を強調する。
ベネット氏は今回の会談が非常に重要であると述べた。今回の会議は、米国とイスラエルの新たな指導者の初会合であり、ベネット首相として初の外交訪問となる。イスラエル・ガザ紛争とアフガニスタン政府崩壊後、イスラエルと米国の指導者の安定さを示すことが期待されている。
(翻訳・吉原木子)